1日でトロントを楽しめる最後の記事はこちらです。朝早くから活動をしていましたが、夜更かしまでしました。1年で最もトロントの夜が最も盛り上がるこの日を逃しちゃダメ!After good tourism time, I visited nice mexican restaurant then enjoy Toronto Night until very late!
ホテルから向かった先は、若者に人気のケンジントンマーケット地区にある2018年8月にオープンしたばかりのコンテンポラリーメキシコ料理店「ケトザル(Quetzal Toronto)」
2018年11月には、ニューヨークタイムズに「2018年でオープンした最も雰囲気が良いレストラン」としてピックアップされたり、メディア「TORONTO LIFE」がトロントにあるレストランベスト100を選んだ際に10位に選ばれたほどの実力派レストランだったのですが、なんと2019年1月に経営側のいざこざが怒ってしまい一時閉店してしまいました。今後は、営業体制を変え、一行も速くレストランが再びオープンする体制を整えているとのこと。
私たちが知るメキシカンと違い、素材、調理法、そして盛り付けに工夫がされている。
カウンターの前でがっつり炎の中焼かれるバーベキューステーキは、かなりジューシーで美味しいです。厳つい男シェフたちが炎の中から肉をとる姿は、絵になってました。
注文したものはほとんど美味しかったのですが、気をつけないといけないのは、メニュに書かれているイラスト。メキシカンだけに辛いものやピーナッツアレルギーのような表示が親切にされているのですが、一つゾクッとしたのが、「CHICATANA」というサルサなのですが、なんと虫(私が一番嫌いなアリ)マークが表示されていて、スパイスとして使われているそうです。恐ろしすぎて頼みませんでしたが、チャレンジしたい方はぜひ。今は閉まってますが、レストランが再びオープンしたらぜひトロントのグルメスポットの1つに加えてみては?
さっと食事を終わらせてから年に1回トロント市内で行われている「ニュイブランシュトロント(NUIT BLANCHE TORONTO)」に参加しました。「ニュイブランシュ」とは、フランス語で徹夜という意味があり、フランス・パリで2002年より年1回行われているアートの展示やコンサートなどを、街中で実施し夜通しで楽しむイベントです。パリに住んでいた頃はよく参加していましたが、まさかのトロントでも行われていたなんて。
2006 年に始まって以来、毎年 9 月の最終週か10 月の第 1 週目の土曜日に行われているそうです。国内外から300 名以上のアーティストたちが展示に参加しており、トロントの街や人たちをアートやテクノロジー、音楽、V Rなどとミックスさせたインスタレーションが、アート好きのトロント市民や観光客を魅了させました。
2019年は10月5日に開催されるので、トロントの旅は早め予約でこの日がおすすめ!(パリも同日です) ニュイブランシュが気になる方はこちらよりインフォメーションをみて。
また個人的にトロントの夜でヒットしたのは、前日に参加したトロントで最も大きい「ロイヤルオンタリオ博物館(Royal Ontario Museum)」での「フライデーナイトライブ(ROM Friday Night Live)」。博物館が、19時から23時30分まで解放されていて館内ではフードを食べたりアルコールを飲めたり、踊ったり、化石をみたりと楽しく過ごせるのです。
文化資産レベルの博物館内で、パーティだなんて日本じゃまずあり得ないことですね。このようにトロント市には、人々がアートカルチャー・文化に親しむ空間がたくさんあるのです。
夜、ビールを飲みながらお友達と化石の前でお喋りしたり踊ったりできるトロントは、文化の宝庫だと思います。ぜひ次回の旅行の参考にしてみてくださいね。
Quetzal Toronto
419 College St, Toronto, ON M5T 1T1
Royal Ontario Museum
100 Queens Park, Toronto, ON M5S 2C6
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