パリ唯一のシャトーホテル「セント ジェームス パリ」に潜入!会員及び宿泊客(と、その連れ)しか通ることの出来ないシャトーの門をMIKI TVも潜ることができました〜まるでシンデレラな気分!Vous connaissez “Saint James Paris – Relais et Châteaux“? C’est un hotel a Paris dans 16eme arr, très chic, très élégant! C’est un endroit comme film de James Bond! 🙂
世界的権威を誇るホテルとレストランの会員組織「ルレ・エ・シャトー」に属し、元々はナポレオン三世のお屋敷であり、その後フランスの2代大統領 ルイ・アドルフ・ティエール(Louis Adolphe Thiers)、19世紀にはイギリス人の上流階級の社交クラブとして長く使用されてきた由緒ある場である。重厚な門と噴水が出迎えてくれ、まるで007のボンドガールになった気分にさせる入り口!あっ、だからセント ジェームス?!・・・
冗談はともかく、アストンマーティンで迎えられたいわ〜
ホテルの雰囲気はオフィシャルのビデオをみれば分かるので(省略)、ラグジュアリーなロビーやホールをくぐり抜け早速客室へGo。今回は、お友達visiteという訳で入ることができましたが、いつも変わらぬアパルトマン暮らしな私にとってパリの素敵なホテルに行く機会があるなんて嬉しいこと★いつかは、贅沢にパリのホテル巡りなんてやってみたいな・・・
妄想をしているうちに、お部屋へ到着。中には 樋口智恵子さんが待ってましたー。ん?あれっ?でもここは、テラスのカフェでは?
いいえ、客室なのです!きゃ〜
ラグジュアリーな遊び心の作りの客室は、1部屋1部屋デザインが違うらしいですが、こちらのスイートルームは、2階構造になっており、1階にはサロンがあり、2階にはベッドルームとバスルームがある感じです。居心地がとっても良いので、外に出たくない〜
と言う間もなく、バーでアペリティフを楽しむことに。
パリを忘れさせる静かなガーデン。
この界隈がパリ初の熱気球の打ち上げ場所だったらしく、テラスのテントは熱気球の形をモチーフにしたもの。だからホールと客室をつなぐ螺旋階段の壁紙も熱気球だったんだね。
そうこうしているうちに、バーには人が増えてきたけれど、ブラックタイの紳士に、イブニングドレスを着たエレガントな女性ばかりが集まるシックな場所へと・・・もっとちゃんとした服装で来るべきだったとちょっと後悔・・・でも、こんな姿の私でも素晴らしいおもてなしを受けることができたので、そこはさすが「ルレ」だけある!
「大人の隠れ場」と呼ばれる「セント ジェームス パリ」、さまざまなラグジュアリーホテルに行き飽きた人々が訪れる穴場なんだろうなと思いました。1泊お値段 360〜1190ユーロほど。ちなみに地下には、とってもラグジュアリーなスパ(ジム/マッサージ/ハンマム)が備えつられており、スペシャルメニューのマッサージはおよそ350−650ユーロ。こじんまりしていても備え付けはいいね。
Saint James Paris – Relais et Châteaux
43 avenue Bugeaud, 75116 Paris, France
Photo: MIKI / Chieko
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