GUCCI x REBIRTH PROJECT – Meoncentric theory

2013年9月14日(土)～10月6日(日)まで、グッチ新宿 3階イベントスペースにて行われる『GUCCI×REBIRTH PROJECT 全動説』のレセプションが本日13日に行われました！REBIRTH PROJECTの代表である俳優の伊勢谷友介さんも会場に来てました。「全動説」？何？！漢字の難しい言葉＝エヴァンゲリオン？！と勝手に思ってしまった私。

そのような難しい（？）ことを解説する前に、まずは、GUCCIウーマンを太陽の降り注ぐ地平線へと飛び立たせる「WOMEN’S CRUISE COLLECTION 2014（クルーズコレクション）」の展示会をチェック！ラテンな海と太陽と輝きがぴったりなコレクション、夕焼け時に赤く輝く海を思わす情熱的なシーンを思わせる。

私のお気に入りは、このぴかっと光っているサンダル！

堂々とチェックするとこんな感じ！ヒール自体は高いけれど、しっかりと太くなっているので歩きやすそう！欲しい〜

コレクションのお話はこれくらいで、肝心の『全動説 Meoncentric theory』展の解説です・・・

「全動説 Meoncentric theory」、なんかとても重い！そして、意味不明な私。解説にはこうかいてあった。『「全動説」とは、「天動説」という一点中心型の地球像に対し、社会、価値基準そのものが全て動的な状態であるという仮説に基づいた、観念的に地球を表す造語です。急速に発達したインターネット等の情報インフラ環境に適応し使いこなし始めた人類の価値観は、一元的とは言いがたく超流動的で基準となる軸や中心が存在しない動物の群れのような常に動的な自己組織化と、自己生成を組み合わせたような新しい現象といえます。』ん・・・何だろう、意味が分からないけれど、とにかく前に進んでみようと思った。

おおお、まるで、別世界。。。なんだ！！？？？このチューブは？？！またもやオフィシャル説明を読むと『インスタレーション空間「Meoncentric Model」は、チューブ状のオブジェクトの中を走る複数の光源と音源を交え、グッチの印刷物を再生素材として利用した細かいマテリアルが光影となって、空間の全体を照らしながら移動し続けます。その他に「群」のシュミレーション映像、光の絵画などでコンセプトを表現します。』そう書いてあった。確かに、チューブ状の中を光が走り、音が聞こえ・・・私も入ってみた。幻想的な空間で、疲れが癒せる。まさか新宿だとは、誰も思わないだろう。全長36mの巨大な8の字型の「Meoncentric Model」侮れない。。。

もちろんなかにだって入れちゃう！ピントが怪しいけれど、妖しく楽しんでいるmikiの姿がっ！そして、この丸い紙・・・実は、全てGUCCIの様々なペーパーだった！そんな訳で、誰もが認める『GUCCI×REBIRTH PROJECT 全動説』といえるコラボレーションなのだ！

アートが大好きな方、見る価値あります。週末GUCCI新宿にお買い物に行く方、終わった後にちらっと寄るのもいいです。新宿の人ごみに疲れした方、リラックスするのにも最適な場所ですよ！