week-end tea session by THEODOR

夏真っ盛り、疲れた時はお茶でリフレッシュ。先日行われたテオドー&マイリトルボックスが主催したティーセッションで美味しいお茶の入れ方を伝授して来たのでチェック★ Maison de thé THEODOR collaboré avec My Little Box pour apprendre comment faire un bon thé. “thé”, c’est la grosse culture au monde mais il y a pas beaucoup de jeunes qui connaissaient… et moi non plus.. grâce a petit session, aujourd’hui je suis la spécialiste de.. “goûter” du thé 🙂

紅茶の持つネガティブなイメージを解放すべく、2002年生まれの紅茶ブランド「THE ô DOR（テオドー）」。パリ16区トロカデロに26歳の若さでティーメゾンをオープンさせた紅茶愛飲家フランス人ギョーム・ルールの生み出す上質のブレンドと、驚きの味わい、作家らしいポエティックでロマンティックなコンセプト・デザイン・ネーミングはパリジャンだけでなく、世界の人々の心をつかみとりました。

最近は、ファッションブランドとコラボをするなどモードな世界観を持ったテオドーをホームパーティなどで身近に楽しむために必見な面白い茶ワザも教えて頂きました。

1: まずは、美味しい緑茶(冷)の入れ方です。使う茶葉は、フレーバードグリンティー
1ℓに10-15gの氷水に茶葉をいれ、一回ポットを180度回転させ、1-2h 冷蔵庫の中で放置する。そうするとあら不思議、緑茶の完成！完成したら茶葉は必ず取り除くこと！

「水だし」という言葉もありますが、夏場の水の温度は熱く、水だけだと本来の味より渋くなるのでおススメできない。水出しには必ず氷を入れておくこと！そうだそうです。

2: 次に日本だけではなく、ハリウッドや世界中のセレブの間で美容に良いと流行っている美味しい緑茶。

温かい緑茶を入れたい場合は、60ー80度のお湯を入れる。熱すぎてもだめなので注意！なななんと、パークハイアットでも提供し、ボンマルシェでも販売しようとしている日本発日本茶のテオドー 大和極上かぶせ煎茶”井ノ倉茶園”、(なんと10g 2000円の茶葉！) 普通の茶葉は1缶4000円ほどだけど、日本茶の茶葉は1缶18000円と高価！とろっとまろ味 (煎茶) な舌触り。

3: そして、ほんのりスパイスの利いたチャイ。使用茶葉は、テオドーのボリウードチャイプル
マリーゴールドを黒色の茶葉入れることによって、インド映画を思わせるきらきらさを現しているおしゃれな茶葉。

お茶をつくる際、インドではヤギのミルクを使い味にパンチがあるけど、日本は牛のミルクを使うので違う味にはなってしまう。でも簡単に本格的にできるので、ぜひ真似してみて！
①作り方として、まず200CCのミルクの中に大さじ1/2杯茶葉、小さじ2杯のグラニュー糖を入れる。(＊ロイヤルミルクティをつくりたい場合には、ミルクに水をまぜるけれど、チャイには普段入れません。)

②沸騰しないようにこまめに混ぜ、沸騰の直前に火を止め蓋をして3分ほど蒸らす。

③お茶の葉を取り除き、完成。

茶葉がスパイスを吸い味が出てくるので、ほんのり甘くスパイスな香りを体験できるチャイ。ミルクを飲むのは苦手な私ですが、ほんのりスパイシーで重たくないのでごくごくいけました。

4: 最後に、とってもオシャレなハーブティーサングリア。よく、バーでカクテルを頼んだ時にみる方も多いと思いますが、フランスではお砂糖をグラスの淵につけたりしておしゃれにしたりすることも日常茶飯事。

付け方は簡単！グラスを逆さにして卵白(もしくはガムシロップ)を繋としてぽんっと淵につける。

お水1ℓに対し茶葉（ハーブティ用）は 20グラム、8時間くらい冷蔵庫で寝かせ、そのあと茶葉を出し、冷たいサングリアにしたい場合は、残ったお茶の中にフルーツを一緒にいれて一晩中つける。フルーツは、メロン、パイナップル、ぶどうなど季節の果物を。シャンパンと割ってオシャレに演出もいいね！

また喉を潤すのに「Je m appelle theodor」の甘い系のティーがお勧め。寝る前には、「ボダイジュ」「ティザンヌ」など薬草ブレンドがおすすめ。

フランス人は、香りのよさが第一に重要！これも香水の文化を持ったフランスならではかな。またラテンの国では、テキーラやジンとの抽出とかもある。皆さんはどんな飲み方がお好みかしら？